功には禄を 徳には地位を

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こんにちわ!kennyです。

普段は本職でゼネラリスト的な立場の中間管理職で、あーでもないこーでもない。頭をグルグル回転させております。

最近読んだ記事の中に、西郷隆盛さんのこの言葉。

“功には禄を 徳には地位を”

西郷隆盛といえば、鈴木亮平さんの大河ドラマが記憶に新しいですが、僕の中では1990年(今から22年前??!)の

”翔ぶが如く”。西田敏行さん演じる西郷隆盛と、鹿賀丈史さんの大久保利通がとても深く記憶に残っています。二人の最後の運命は子供心ながらに、その生きざまに胸をうたれました・・・(その時の坂本龍馬は、佐藤浩市さん!!)

そうそうたる顔ぶれの“翔ぶが如く”。ぜひご覧になってみてください。現代に生きる僕らにも学びがあるはずです。

さて、話を戻します!

“功には禄を 徳には地位を”

功とは、今で言えばいわば能力というかやに見えて分かる成績のようなものでしょうか?

そのような営業成績などには、対価として禄。今で言えば給料ですよね。目に見える価値には目に見えるお金という対価を上げなさい。

対して、目には見えない”人としての徳のある者”には、職位を与えてその立場を与えなさい。という事。職位を与えるということは、部下を持たせる、人を任せるという感覚で間違いないと思います。

何でもお金で解決できる訳では無い!なんて綺麗事を言うつもりなどないですが、人が本当について行ってしまう時には、人徳ってどうしても有りきになることがあるし、

生きることが幸せになるのか、不幸になるのか?の瀬戸際でもあると思う。

うつ病や、自殺になる人は、徳のない馬鹿な上司に追い詰められる事が多いのでは無いのだろうか?

自分は、人として徳のある生き方ができているのか?

悩みたくはないので、逆に日々しっかり自分自身を顧みて生きていこうと思います。

それではまた!

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